砂漠の水 Ripple Vol.1

本日 7月4日 日曜日 赤坂kaisuにて

http://kaisu.jp/ja/?fbclid=IwAR0rEksIaaHZSiD-Od5hoPDH10PHU67avbJP0IuFdX19JoY9okVPjRcsCZU
14:00- 投げ銭ライブ(1オーダー+投げ銭) 18:00-20:00 Live charge 3000yen( 1drink付き) 作家寺井暁子さんの著作「草原からの手紙」「10年後、ともにあいに」を渡邊絵理さんが朗読します。私は背景でギターを鳴らします。ぜひお楽しみください。 

作家 寺井暁子さんからのご案内

<言葉が声に、音に、風になる時>

本の不思議で豊かな旅が続いています。

赤坂 Kaisu で7月いっぱい開かれる「砂漠の水」。拙著「10年後、ともに会いに」「草原からの手紙」両作品を Eri Watanabeさんが朗読してくださることになりました。
初回の明日7/4は Kari Takemoto さんのギターに乗せた朗読が昼と夜にあります。

4月に、今回の展示全体を企画・プロデュースされている Rei Inabaさんの個展で、おふたりのパフォーマンスを聴いたのですが、澄んだ声に乗った言葉が本からふわりと浮いて、狩さんのギターに誘われて、Hiroe Kato さんがその場で活けた花と戯れて、飾ってあった怜さんの一枚の絵と目配せを交わしているみたいだった。最後の一文が、まその瞬間に生み出された玲さんの線に乗って向こうからすっと風が吹いてくるのを感じて、鳥肌が立ちました。

紙面から旅立った物語の別の顔、ぜひ体験して頂けたら嬉しいです。もちろん本を読んでいなくても、楽しめると思います。

場所:赤坂kaisu http://kaisu.jp/ja/
東京都港区赤坂6丁目13-11
(料亭→ゲストハウス→今はcafe&ギャラリに)

期間中は、建物を丸ごと使って、様々なアーティストによるインスタレーションやパフォーマンスが予定されています。個人的にはD社の山王パークタワー、2社目の永田町オフィス、夜な夜な仲間と集ったKWCの近くと縁深いスポット。すっかり遠ざかっていた場所に、いま呼び戻されることの不思議を感じています。

 

渡邉絵理さんの朗読: (10年後ともに会いに、草原からの手紙)

7/4 Sun. with 武元狩(ギター)14:00/18:00
7/12 Mon. with 永田ジョージ(ピアノ)18:00
7/15 Thu. with 武元狩(ギター)14:00/18:00
7/20 Tue. with MUGA(ディジュリドゥ)18:00 *
7/26 Mon. with 武元狩(ギター)14:00
with 永田ジョージ(ピアノ)18:00

*昼は「草原〜」夜は10年後・草原、両方を読まれるそうです。
*昼の部:14:00- 14:30 投げ銭ライブ
*夜の部:1 8:00-20:00 Live charge 3000yen( 1drink付き)
*7月20日はディジリドゥのMUGAさんの詩も朗読されるとのこと。

 

上記の時間帯中心に行きたいなと思ってます。お会いできるのを楽しみにしています。

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